2018.05.11

サッカーにおける子どもと保護者の関わり方

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少年サッカーは保護者の方の影響がとても大きいと言われています。小学生年代の子ども
にとって、保護者に限らず指導者やまわりの大人の影響はとても大きいです。

「少年サッカーは9割親で決まる」という本が出版されているぐらい、少年サッカーにおいては子どもと保護者の関係がとても大切です。今回は少年サッカーにおける子どもと保護者の関わり方について触れていきます。

☆子どもに期待するのはいいけど、期待しすぎはダメ

親御さんからしても、自分の子どもが上手いことに越したことはないでしょうし、活躍して
ほしいと思うでしょう。もちろん、子どものサッカーに期待すること自体は悪いことではありません。しかし、時々期待しすぎて子どもにプレッシャーを与えてしまう保護者の方が
いるのも事実です。「プレーヤーズファースト」という言葉があります。「プレーしている選手が1番」という意味です。保護者も指導者も主役ではありませんので期待するのは良い
ですが、期待しすぎないようにし、保護者の方は送り迎えや応援で子ども達のサポートに徹し、見守ってもらえたらと思います。

☆子どもと親のサッカーに対する考え方

子どもと保護者の方の「サッカーに対する考え方」にギャップがあるケースが見受けられます。子どもは本気でプロを目指しているけど、お父さん、お母さんは「この子には無理」と
思ってしまうことがあるかと思います。プロを目指すなら、子どもはもちろん、保護者の方も全力で協力、サポートしていく必要があります。

これは今から5年以上前の話ですが、浦和レッズのジュニアユース(プロになれる選手を育成するための下部組織)にのちに所属することになる子どもとそのご両親と話したことがあります。当時、5年生だったその子は、埼玉の某強豪チームに所属していたそうです。

クラブの練習は週4回、そして残り2日はお父さんと練習し、小学生ながら友達とは1週間に1回しか遊んでいないそうです。それでも子どもは「プロになりたいから嫌じゃない」と話してくれました。お父さんと話をしても、Jリーグの下部組織のセレクションの情報など、とても詳しい方でした。その時私は高校生でしたが、「この子は将来、良いところまで
いくだろう」となんとなくですが感じました。

その後、浦和レッズジュニアユースに進み、現在は埼玉の某強豪校のAチームでサッカーをしているそうです。子どもがプロを目指すなら、本気で親御さんのサポートが必要不可欠
になります。

一方で「子どもはプロを目指していない」のに、保護者の方が一方的に「子どもにプロになってほしい」と思っている親御さんもいます。このケースに多いのが、親御さんが学生時代にスポーツをやっていて、プロ選手を目指していて夢破れ、自分の子どもには「叶えてほしい」と思うパターンが多いです。
そう思ってしまう気持ちも分からなくはないですが、子どもが楽しいと思い、自主的に取り
組まない限り、サッカーに限らず結果は出ないでしょう。子どもが心からサッカーを楽しいと思い、ずっと好きでいられるような接し方やサポートをしてもらえたらと思います。

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